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 ■ フレペの滝(2005年8月31日)


 早朝ツアーとは違って、今日は雲ひとつないいい天気。朝いっぱいいた鳥や鹿たちの姿はそれほど見かけなかったけど、のんびりとした空気は変わりません。のんびりと、フレペの滝に向かいましょう!

 一面緑の、なだらかなカーブを描いた景色がすごく気持ちよかったです。遠くのほうからは鳥の鳴き声が聞こえ、時折草の上を吹き抜ける風の音が、のんびりとした気分にさせてくれます。
 ここ歩いているとき、カムイワッカで一緒だった人とすれ違った。みんな行動パターンは一緒なんですね。

 のんびりと歩いているうちに、フレペの滝のある入江に到着!
今日は、くっきりと下まで見れます。写真だとわかりにくいのですけど、スケールがとっても大きかったです。いやいや、3度目のチャレンジだったけど、ここまで来てよかった!

 2日目の早朝は霧で、3日目の船では逆光でよく見れなかったフレペの滝自身も、ようやくはっきりと見ることができました。川から流れ落ちる滝とは違って、崖の途中から、土から染み出て流れ出しているのがわかりますか?羅臼岳の伏流水がここまで流れてきてる、地下水がそのまま表に出てきて、直接海に流れ出してるんです。
 双眼鏡で見てみると…湧き水のせいか、よく見る断続的に流れる滝とは違って、小さいつぶがいっぱい流れ落ちるような感じでした。「乙女の涙」という名前の由来も、ここからきたんでしょうね。

 やっと見れて満足!って思いながら、フレペの滝を後にします。周囲の草原も、空が澄み渡っていて気持ちいい♪

  
 知床自然センターまで戻って、館内をうろうろ。ちょっとしたお土産(もちろん旅行中に消化予定)を購入。
 一番左は「森の雫」という、白樺の樹液100%のドリンク。味と乳性分のないカルピスのような感じでした。水よりもねっとり感があって、これが樹液なんだ〜って気分です。
 真ん中は「こけももジュース」。野生の味?さっさりとしつつも、思った以上に濃厚で美味しかったです。
 一番右は「じゃがチュウ ガラナ」。このネーミングと、ふざけたデザインでつい買ってしまいました。もちろん北海道限定。味はというと…ガラナというのに慣れていないせいか、微炭酸というのもあいまって、コアップガラナみたいな味という感想。色はコーラみたいな茶褐色でしたよ。







1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
ウトロまで宿
ウトロ周辺フレペの滝知床峠知床五湖岩尾別温泉ウトロオシンコシンの滝
遊覧船知床峠羅臼
羅臼周辺遊覧船相泊マッカウス洞窟ほか)
知床峠カムイワッカ湯の滝フレペの滝ウトロ
標津野付半島中標津開陽台清里(越川橋梁)
清里小清水原生花園天都山東藻琴川湯屈斜路湖畔
屈斜路湖畔能取湖(サンゴ草)網走刑務所女満別(朝日ヶ丘)

【宿泊】
ホテル季風クラブ知床(ウトロ)みどり荘(ウトロ)羅臼の宿まるみ(羅臼)
ホテル峰の湯(羅臼)知床プリンスホテル風なみ季(ウトロ)
知床コテージ フリーズ(清里)鴟のねじろ(屈斜路湖畔)
【立ち寄り温泉】
岩尾別温泉相泊温泉セセキ温泉熊の湯(羅臼)カムイワッカ湯の滝
川湯温泉コタン温泉(屈斜路湖畔)
【食事ほか】
一休屋(ウトロ)/番屋(ウトロ)熊の穴(相泊)ボンズホーム(ウトロ)
ラーメン丸福本店(中標津)ラ・レトリなかしべつ(中標津)
ひがしもこと乳酪館(東藻琴)