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 ■ ホテル季風クラブ知床(2005年8月27日)


 初日に泊まったのは、ウトロの中心からちょっと離れた海岸線にある「ホテル季風クラブ知床」という宿です。ウッディな外観・中央の大きな窓は結構ステキです。
 手前に見えるのは、シーニックデッキ。ここからキレイな夕陽が見れるそうなんですよ。
 道東のこの辺りでは、「東オホーツクシーニックバイウェイ」なるキャンペーンがなされていました。新しい北海道の旅を提案するということで、特に景観の美しい道、文化・自然・遊びなど多彩な魅力を持つルートを指定したりする活動です。この写真のデッキも、その中のシーニックデッキになっているそうです。

 宿の前からは、ウトロの代名詞とも言える(?)オロンコ岩と三角岩が見えます。カモメがいっぱいいて、ちょっと沖を時折船が通過して…というような、のんびりした海が広がっていました。

 結構ぎりぎりかな?と思ってたけど、意外と早めにチェックインができました。駐車場の様子を見ると、まだ他のお客さんはあまり到着していないみたい。
 中央の大きな吹き抜けの階段に、梟の彫り物が。その向こうに見えるのは、先ほどのシーニックデッキ。そしてその先には…海があるの、わかるかな?

 2階ホールから外を眺めると、こんな感じ!窓の外には、一面海が広がってます!!天井も高くて、気持ちいい空間です。

 早速部屋に入ってみましょう。通されたのは、一番はじっこ…角部屋です。部屋からは、オホーツク海が見えます。室内も清潔な感じでした。タオルや浴衣・スリッパがカワイかったのが印象的。ウトロ在住の方がデザインされたそうなんですよ。

 渡された鍵は、こんな感じ。なぜランドセルなの?って疑問はありますが、かわいいキーホルダーです。

 

 この日はちょっと曇り空。それでも部屋からは、こんな夕陽が眺められました!それなりにいい感じでしょ?雲が切れてると、もっといい感じなんでしょうね。

 夕陽を眺めてから、温泉に向かいました。建物内にも温泉はあるのですが、離れに貸切露天風呂があるので、チェックインと同時に予約(1時間に2つのお風呂で計2組だそうです)して、先にそちらに入ってみました。
 ちょこっとだけ階段を上ったところにあります。アプローチはほんのりと照明がついていて、夜になると雰囲気もいいんでしょうね。

 露天風呂はこんな感じ。オホーツク海を見渡せます。夕陽のころだったら、きっと湯船からも見えていたんでしょうね。夜だったら星空を眺めながらの露天風呂…う〜ん、それも良かったかも。。。この露天風呂には洗い場はないから、後で内湯に入り直しかな?
 肝心のお湯はというと、源泉かけ流しの、ちょっと熱めの赤茶色のお湯。PH6.66のナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉だそうです。1998年6月に出た、ウトロで一番新しい温泉なんだそうですよ。


(ウトロ市街)




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ウトロまで宿
ウトロ周辺フレペの滝知床峠知床五湖岩尾別温泉ウトロオシンコシンの滝
遊覧船知床峠羅臼
羅臼周辺遊覧船相泊マッカウス洞窟ほか)
知床峠カムイワッカ湯の滝フレペの滝ウトロ
標津野付半島中標津開陽台清里(越川橋梁)
清里小清水原生花園天都山東藻琴川湯屈斜路湖畔
屈斜路湖畔能取湖(サンゴ草)網走刑務所女満別(朝日ヶ丘)

【宿泊】
ホテル季風クラブ知床(ウトロ)みどり荘(ウトロ)羅臼の宿まるみ(羅臼)
ホテル峰の湯(羅臼)知床プリンスホテル風なみ季(ウトロ)
知床コテージ フリーズ(清里)鴟のねじろ(屈斜路湖畔)
【立ち寄り温泉】
岩尾別温泉相泊温泉セセキ温泉熊の湯(羅臼)カムイワッカ湯の滝
川湯温泉コタン温泉(屈斜路湖畔)
【食事ほか】
一休屋(ウトロ)/番屋(ウトロ)熊の穴(相泊)ボンズホーム(ウトロ)
ラーメン丸福本店(中標津)ラ・レトリなかしべつ(中標津)
ひがしもこと乳酪館(東藻琴)