トップページ旅にでようよ>知床・野付半島・中標津・屈斜路湖・網走

 ■ 根室標津駅跡(2005年9月1日)


 大規模ホテルの朝ご飯は、やっぱり大規模バイキング!つい食べ過ぎてしまうんですよね。朝食後、洗濯物を宅配便で家に送ったら、出発!知床峠〜羅臼〜標津方面へと向かいます。

 ウトロは晴れていたのに、今日の知床峠は、ガスがかかってたのでパス。羅臼の街もいい天気ではなかったです。ちなみにこの写真は、羅臼の街にあった街灯です。不思議なデザイン?

 羅臼から先も、ずーっと霧の中でした。ちょっと前が見えないくらいで、今日は景色望めないかな…ってちょっと不安。
 そんな国道を走ってるうちに見えたのが、「国後展望閣」というドライブイン。その名のとおり、ここからの国後の眺めは素晴らしいんでしょう。きっと…ガスさえなければ…

 これも国道沿いにあった建物。何このモスクっぽい建物は?近づいて見たら、閉鎖されていました。これもドライブインか何かだったんでしょうか。謎です。

 気がつくと、だいぶ霧は晴れてきたみたい。ちょっと嬉しいかも。

 そうこうしているうちに、標津の街に到着。昔はこの街に鉄道が通ってました。ここは、当時の根室標津駅前と思われる場所で、正面に駅舎があったのでしょう。ちゃんと駅前広場も残ってましたよ。

 根室標津駅の跡からまっすぐ続くライン。ここに線路があったことを想起させます。遠くの森も、線路が通っていたであろう部分が直線的にきれています。手前のものは、線路をイメージして並べられているのでしょうか。これ何?って思ったら、BBQ用だそうです。「ご自由にご利用下さい」と標津町公園管理課の看板。なんか新鮮。

 
 交通のターミナル的機能は、ここバスターミナルが担っていました。ターミナルといっても、こんな感じですが。時間が止まったかのような室内は、タイムスリップでもしたかのような空気です。

 ここに根室標津駅があったことを残した証拠を発見。お店のテントに「駅前」と書かれています。

 根室標津駅跡の正面・海側にあるのが、北方領土館。領土返還要求運動の歴史や北方領土の自然などが展示されているそうです。この辺りの海岸は、どこからも国後が見えるから、常に意識されるんですよね。東京にいると、忘れてしまう、思いもしない感覚が、この地には根付いているのでしょう。。。






1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
ウトロまで宿
ウトロ周辺フレペの滝知床峠知床五湖岩尾別温泉ウトロオシンコシンの滝
遊覧船知床峠羅臼
羅臼周辺遊覧船相泊マッカウス洞窟ほか)
知床峠カムイワッカ湯の滝フレペの滝ウトロ
標津野付半島中標津開陽台清里(越川橋梁)
清里小清水原生花園天都山東藻琴川湯屈斜路湖畔
屈斜路湖畔能取湖(サンゴ草)網走刑務所女満別(朝日ヶ丘)

【宿泊】
ホテル季風クラブ知床(ウトロ)みどり荘(ウトロ)羅臼の宿まるみ(羅臼)
ホテル峰の湯(羅臼)知床プリンスホテル風なみ季(ウトロ)
知床コテージ フリーズ(清里)鴟のねじろ(屈斜路湖畔)
【立ち寄り温泉】
岩尾別温泉相泊温泉セセキ温泉熊の湯(羅臼)カムイワッカ湯の滝
川湯温泉コタン温泉(屈斜路湖畔)
【食事ほか】
一休屋(ウトロ)/番屋(ウトロ)熊の穴(相泊)ボンズホーム(ウトロ)
ラーメン丸福本店(中標津)ラ・レトリなかしべつ(中標津)
ひがしもこと乳酪館(東藻琴)