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 ■ 金沢・21世紀美術館(2006年1月)


 ひがし茶屋街からは、バスで広坂まで移動。バス停のすぐ近くにある石浦神社には太陽の光が、雪の積もった境内に差し込んでいて、すがすがしい気分です。

 先ほどは曇っていたのですが、この頃には青空が広がってます。気持ちいい!向こうに見えるのは、金沢城の石垣。雪吊りも見えますね。後ほど行ってみましょう。

 昨夜ライトアップで見た旧県庁です。こんな建物だったんですね。使われてないの、やっぱりもったいないよ。

 こちらも昨夜見た21世紀美術館。光が浮き上がる光景が幻想的な夜でしたが、昼間見ても不思議な建物ですね。入ってみましょう。

 壁がなく、大きなガラスで囲まれた館内は、光が差し込んだ素敵な空間。室内から雪でいっぱいの庭が見えます。外との一体感はいいですね。館内は有料ソーン以外にも、広い無料ゾーンが広がってます。カフェなんかもあったりして、この日も結婚式の2次会やってました。
 普通のひとがいっぱい集っている、そんな美術館です。

 無料ゾーンでは、いくつかの作品も見られます。ここ中庭にあるのはプール…?

 近づいて見ると、プールの中に人が!
…ってこれも体感型作品のひとつ。まるで水の中に人がいるように見えます。水面の下に行けるようですね。行ってみましょう。
 ちなみに、仮設ではないこの展示。それでもインスタレーションって言うものなのかな?

 建物内の階段を下りていくと、水面の下に向かう通路があります。遠くで青く光る空間。あそこのようですね。普通の通路なのかもしれませんが、光を目指してこの空間を通り抜けるのも、期待感が膨らんで楽しいです。

 青い光までくると…じゃーん!水の中に入ることができました。見上げると、先ほど私がプールの中を覗きこんでいたように、他の人たちが覗き込んでいます。不思議な相互鑑賞です。手振ったら振り返してくれましたよ。

 プールの端っこには、プールから上がる梯子、ありますよね?ここにもありました。確かにこんな光景です。思い出しました。
 それにしてもこの空間って…

 プールの中は、こんな感じになってます。わかります?水面の部分はアクリルで塞がれていて、その上に水がたまっています。アクリルの下は、普通の室内。これが服を着たまま濡れずに水の中に入れる仕掛け。面白いですね。






1日目
2日目
3日目
金沢長町武家屋敷尾山神社近江町市場和倉温泉
輪島ふらっと夢道朝市わいち通り〜金沢尾張町主計町ライトアップ
金沢主計町ひがし茶屋街21世紀美術館兼六園金沢城公園

【宿泊】
渡月庵(和倉温泉)木津屋旅館(金沢・主計町)
【食事ほか】
こてつ(金沢・近江町市場)/やぶ本店(輪島)輪風庵(輪島)いたる(金沢・柿木畠)
茶房 一笑(金沢・ひがし茶屋街)四季のテーブル(金沢・長町)
廻る近江町回転寿し(金沢・近江町市場)