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 ■ 能登・和倉温泉(2006年1月)


 金沢駅を離れると、バスはいよいよ市外に向かいます。内灘町までくると、大きな丘(内灘砂丘)を切り取って、内陸にある池?と日本海をつなぐ、運河のようなところに内灘大橋(サンセットブリッジ内灘)という大きな橋を通過しました。近くには風力発電の風車もあったりして、ちょっとスケールアウトした風景って感じかな。

 内灘大橋を超えると、バスは能登有料道路へ。途中海岸沿いを通っていて、車窓からは荒れた冬の日本海が見えました。写真の海岸からちょっと北にあるところは、「千里浜なぎさドライブウェイ」といって、なんと車やバスまでもが走れるくらいに締まった砂浜なんだそうです。興味ありますね。天気が良かったら行ってみたんですけどね…

 バスの中って眠くなりますよね。暖かいし。ついウトウト…してたら、あっという間に七尾駅前へ。駅前には大きな商業施設もあったりして、ちょっとした中核都市でした。

 七尾駅を離れると、ほどなく和倉温泉駅に到着。温泉街からはちょっと離れてて、周囲には何もないって感じ。温泉宿は、駅との間で送迎しているみたいですね。

 駅から5分ほどすると、和倉温泉バスターミナルに到着!駅周辺と比較しても雪が少ないかな?と思ったのは、温泉の熱があるせいでしょうか。

 バスを降りて宿に向かうまで、ふらっと温泉街を歩いてみました。まずは、バスターミナルのすぐ隣にある総湯。いわゆる共同浴場です。

 
 総湯の前には、温泉の噴水が!そのすぐ横では、自由に温泉玉子が作れたりします。これだけお湯が流れているのを目の当たりにすると、毎分1,600tも湧き出ているという湯量の豊富さを見せ付けられているようですね。

 総湯の前には、お約束の足湯が。外は寒いし、あったかいんでしょうね〜

 総湯の近くには、ごま屋という甘味処が。古い雰囲気の温泉街のなかで、ちょっと新しい感じのお店は目をひきます。黒ゴマソフトや黒ゴマシュークリームなんて美味しそう。食べたい…でも宿の夕食はいっぱい出るって言ってたし、食べるのやめておこっと。







1日目
2日目
3日目
金沢長町武家屋敷尾山神社近江町市場和倉温泉
輪島ふらっと夢道朝市わいち通り〜金沢尾張町主計町ライトアップ
金沢主計町ひがし茶屋街21世紀美術館兼六園金沢城公園

【宿泊】
渡月庵(和倉温泉)木津屋旅館(金沢・主計町)
【食事ほか】
こてつ(金沢・近江町市場)/やぶ本店(輪島)輪風庵(輪島)いたる(金沢・柿木畠)
茶房 一笑(金沢・ひがし茶屋街)四季のテーブル(金沢・長町)
廻る近江町回転寿し(金沢・近江町市場)