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 ■ 直島・犬島(2013年10月・1日目)


 広場が終わるころ、錆びた鉄の柵で囲まれたエリアに到着。犬島精錬所美術館です。

 犬島の見所といえばここ。1909年に建設された銅の精錬所の遺構が残されています。

 そして、その遺構を活用して作られたのが、この美術館です。

 敷地内の案内板は、鉄板を錆びさせたようなもの。ちょっと見にくいですが、かっこいいです。

 精製された銅は、ここから船で運び出されていました。

 これより、地中に作られた美術館へ。館内は撮影禁止なので様子をお伝えすることができないのですが、「この作品を見せるために作られた」美術館と言った感じで、見応え十分でした。

 美術館を出たところに展示されていた模型。

 出口のところは、ちょっとしたカフェになっています。

 こちらは「精錬所カフェ」。犬島精錬所美術館に併設されたカフェスペースです。

 オーダーはこちらでしますが、自分の席まで持ってきてくれます。

 カフェにはいろんな席が用意されていて、先ほどの美術館内のカフェスペース、こちらの石組の中のスペース。

 さらには屋上のオープンテラスを選ぶこともできます。

 オープンテラス席からは、銅の精錬所の遺構を眺めることができます。海から吹く風が気持ちよく、目の前には大いなる産業遺産。ロケーションとしては、このうえない贅沢です。

 こちらでいただいたのは、冷やし犬島ぜんざい(600円)と、犬島ジンジャー(500円)。
 ぜんざいは、すごく優しい小豆の甘さ。ほっこりしたカボチャも素材の甘さがいきています。特徴的なのが、白玉ではなく素麺が入っていること。意表をつきますが、汁といい具合に絡みます。一緒についてくる塩昆布がいいアクセント。
 そして犬島ジンジャーですが、しょうが入りはちみつレモン、といった感じ。ほのかな甘さと、レモンのフルーティーさ、そしてしょうがのアクセントがいいバランスで、ものすごく爽やかな味わいです。

 お茶したら、トイレへ(笑)。トイレの造りも、産業遺構を活用しています。

 落書き?と思ったら、ここの煙突をモチーフとしたレイアウト図のようですね。





1日目


2日目




飛行機犬島・家プロジェクト犬島精錬所美術館
犬島チケットセンター直島銭湯 I love湯リトルプラム
海の駅「なおしま」赤かぼちゃ
赤かぼちゃ南瓜ベネッセアートサイト地中美術館
李禹煥美術館本村ラウンジ&アーカイブ南寺極楽寺
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飛行機(プレミアムクラス)

【食事】
trees 犬島店(カフェ・犬島)精錬所カフェ(カフェ・犬島)リトルプラム(カフェ・直島)
カフェ中奥(直島)カフェ コンニチハ(直島)川福 本店(うどん・高松)
さぬき麺業 高松空港店(うどん)