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 ■ 道東の旅---釧路(2004年9月)

<2日目 1/4>

 ちょっと順番が逆になりますが…ここが釧路駅です。2日目にレンタカーを返したときの営業所も、ここ釧路駅のすぐ近くでした。道東の拠点なだけあって、立派な駅舎です。古さはちょっと感じますけどね。

 ただし、釧路で栄えているのは駅からちょっと離れたところ。地元の人は、最近だと郊外のショッピングセンターに買い物に行くらしいです。10年以上前に来た時は賑わっていた商業施設も、今は閉鎖されてました。ちょっと寂しい雰囲気が漂ってました…

 駅の横にある交番です。ロシア語でも書かれてました。ここが北方の街であることを印象づけるには十分ですね。

 駅に入ってびっくりしたのは、ここも自動改札なんですね!

 改札前のホールではタンチョウが舞ってました(笑)

 駅の地下にはステーションデパートがあったはずなのですが、最近閉鎖されたみたいです。地下に降りる階段は、途中で塞がってました。こういうのを見ると、ちょっと悲しくなってしまいますよね。

 こちらは駅のホーム。直線の長いホームが印象的で、東京のように電線がないから、なんか気持ちいいですね。遠近法のお手本みたいな構図です。

 駅に貼ってあったラリージャパンのポスターです。日本では初めて開催されるということで、それなりに盛り上がってるみたい。帯広・陸別のほうで開催されていたから、ここ釧路は関係ない…と思いきや、なんとホテルはいっぱい。宿泊施設が足りないらしく、ホテルの方曰く帯広〜釧路一帯はどこも満室、とのこと。釧路の2泊はそれぞれ違うホテルになってしまったけど、取れただけ良しとしなきゃ、ね!

 2日目、レンタカーを返した後に向かったのは、釧路駅のすぐ近くにある和商市場でした。ひとつの建物なんですね。

 訪れたのは夕方だったから、市場はもう落ち着いた雰囲気になってました。カニがいっぱい並んでいたのは、印象的でしたね。
 ここ和商市場の名物は「勝手丼」。総菜屋でご飯を買って、好きなお店で好きなネタをご飯の上に載せてもらい、オリジナルの丼をつくるもの。10年位前に来た時はそんな名前付いてなかったよな〜と思いつつお店を覗いてみると、勝手丼用にネタが用意してあったりして。当時は、普通に並んでいたものをちょっとだけ買っていたのに、随分と様変わりしてしまったみたいですね。なんか観光客向けって感じがしたの、私だけかな?
 今回は、勝手丼は見送りました。。。



1日目:美幌峠川湯温泉駅和琴半島砂湯他川湯温泉
2日目:川湯温泉硫黄山摩周湖神の子池裏摩周厚岸
3日目:釧路湿原
2・3日目:釧路市街
【訪れたお店】 オーチャードグラス(川湯温泉駅)
ちゅっぷ(川湯温泉)
コンキリエ(厚岸)
万年青(釧路…おでん・炉端)
河むら(釧路…ラーメン)
四季彩(釧路…鮨)
【訪れた温泉】 足湯(川湯温泉駅)
和琴半島の露天風呂共同浴場
池の湯(屈斜路湖)
砂湯(屈斜路湖)
KKRかわゆ(川湯温泉)
足湯(川湯温泉)