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 ■ 小樽(2015年1月・2日目)


 南小樽駅からほんの2分ほど歩いたところにある喫茶店「はち」。今どきのマンションなどが立ち並ぶなか、ここだけは時間が止まったかのような木造の建物です。

 ひとつ目のドアを開けると、中にも扉が。入口が二重になっているのは、雪国ならではの工夫です。

 そのふたつの扉の間には、薪が積まれていました。単なるディスプレイではなく、実際に使われているようです。

 黒板に書かれているのは、本日のお菓子。

 店内に入ると、そこはナチュラルテイストな空間。それほど広くはないはずですが、窮屈さを感じさせないのは、テーブルがゆったりとした配置だからでしょう。

 中央には薪ストーブが。普通の暖房器具と違う、やわらかい温かさがあるんですよね。

 横を見ると、こちらにもテーブル席が。

 古いタイプライターが、アンティークなお店のテイストを醸し出しています。

 BGMは、この真空管のアンプで。

 木のスピーカーから流れるのは、ゆったりとしたアコースティックなジャズ。

 手作り感溢れるメニューもまた、温かみのあるほっとする要素。

 メニューの中身も手造り感のあるもの。どうやらメインは自家焙煎の珈琲らしく、黒板にあったスイーツもオススメだとか。

 いただいたのはケーキセット(870円)。本日のケーキからは、くるみのチョコcakeを選択。サクサクなパイ生地の上にチョコ、そしてしっとりスポンジケーキ。これらをさらにチョコでコーティング。かなりいい美味しさで、クルミの香りがいいアクセントになっています。

 セットの飲み物は、25gの珈琲を。程よい苦みと、しっかりとした焙煎の香り。酸味少なめで、こちらもなかなかの美味しさです。

 外は雪つもる風景でも、室内はほっとする温かみのある空間。ココロがホッとする時間を、ここでは過ごすことができました★





1日目
2日目

3日目

羽田空港キロロリゾート ホテルピアノ
ホテルピアノ旧岡川薬局手宮線跡北のウォール街
小樽運河小樽駅南小樽駅
朝食昼食→帰り


【食事】
譚料理長の広東家菜(中華・羽田空港)カフェ ホワイト(カフェ・小樽)
宝寿司(寿司・小樽)伊勢鮨 JR小樽駅タルシェ店(寿司・小樽)
喫茶店「はち」(カフェ・南小樽)レストランPop(キロロリゾート・ホテルピアノ)
カフェテリア ルミエール(キロロリゾート)
【宿泊】
キロロリゾート ホテルピアノ