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 ■ 熊野本宮大社(2004年2月)

 

 湯の峰温泉の散策後、バスで熊野本宮大社でと向かいました。今の本殿の場所に移るまでは、熊野川近くの平地にあったそうです。明治22年の水害で流されてしまったあと移転したそうですが、その跡地には大きな鳥居が。小さな祠が今でもあるそうですよ。
 下の写真は、当時の様子を示したもの。川に囲まれた神聖なエリアって、伊勢神宮みたいな感じですね。

 本当はすぐ近くに行ってみたかったけど、気がつくと帰りのバスに乗ってました…

 バスを降りると、広場のすぐ前から参道がはじまります。鳥居の向こうは、両側にぎっしりと旗が並ぶ参道が続きます。人がいなかったせいか、なんか別の世界に入り込むような雰囲気でした。

 この旗、八咫烏(やたがらす)が書かれてます。しばらく歩くと、足下には小さな旗が並んでました。なんかミニチュアみたいで、かわいかったです。どちらも奉納された旗のようですね。

 参道を進むと、やがて大きな階段が見えてきます。ここを上ると、いよいよ社殿です!


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