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■ 熊野那智大社(2004年2月) |
大門坂をのぼりきると、バス停もある駐車場につきました。ここから熊野那智大社までは、またまた登りです。 |
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下を振り返ると、こんな感じ。大門坂をのぼる前ののどかな景色とはうってかわって、険しい山合いにへばりつくように建物や階段がつながってます。山奥にあるという印象を強く持った瞬間です。 |
階段の途中には、瀧泉閣庭園があります。急な斜面の途中にあるためか、空中庭園みたいな感じ。この一画には清涼亭というお休み処があります。私もお茶したかったのですけど、時間があんましないのでパスしました。あ〜お茶したかった〜 |
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階段を上りきると、というかまだ上りの階段はあるのですが、いよいよ那智大社の境内です。この大きな鳥居をくぐって、最後の階段をのぼります。ここまで結構歩いたよな〜 |
こうして、やっと熊野那智大社につきました。その深い歴史はここでは省略しますけど、この山間に鮮やかな朱色の社殿があるという、ちょっと浮き世から離れたような状況は感動です。坂を上ってきた苦労が、感動を倍増させてくれたかもしれません。 |
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こちらは境内にあった「那智の樟」という樟の大木です。樹齢800年のこの木は、平重盛が手植えしたと伝えられてるそうです。無病息災を願って、この空洞をくぐることもできるそうですよ。 |