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■ 湯の峰温泉---あづまや(2004年2月) |
かなり長いことバスに揺られると、熊野川から離れて急に山奥に入っていきます。バスはやがて、山合いに位置する湯の峰温泉へ到着しました。バスを降りると目の前にある古い木造の建物が、今回宿泊する「あづまや」さんです。 |
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宿泊したのは、新館にある8畳のお部屋です。新館と言っても古い建物です。窓からは湯の峰温泉を望むことができました(と言っても狭い温泉街ですが)。部屋にある洗面台からのお湯までも、温泉のお湯なんだそうですよ。 |
お茶についていた梅干しです。自家製というこの梅干し、漬かりすぎて種が出てしまっているものもあります。この種、最初は誰かの食べ残しかと思って聞いてみたら、そういうことだったみたいです。 |
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さまし湯(加水なし) |
槙づくりの大浴場 |
一応ある露天風呂 |
貸し切りのお風呂 |
男女入替の、別浴場 |
浴舎は大正時代そのままの姿を保っているそうです。大浴槽は加水しているそうですが、それでも重さのあるお湯や浴槽についた硫黄分がお湯の良さを物語っています。 泉質は重曹硫化水素泉で、敷地内にある源泉温度は92.5度。毎分98立方mも出ているそうです。 |