■ 高山(2002年8月) |
高山駅に戻ってみると、予定通りちょっと時間に余裕をつくれたので、駅近くにある「牛玉焼」のお店で牛玉焼なるものを頼みました。初日から気になっていたお店で、観光客はあまり見かけず地元の人ばかりだったことも手伝って、余計に気になっていたのです。他に食べたいものがいっぱいあったので、これまで我慢していたのですが、やっと食べる機会にあたりました。 発泡スチロールのパックに入れられて渡された牛玉焼を、近くのベンチで早速広げてみました。表面はいい感じにパリッとした固さで、一見たこ焼きのようなのですが、なんと中に飛弾牛が入っているのです。濃厚な飛弾牛とあっさり醤油ベースのたれがいい感じでからまって、かなり美味しかったですよ。 |
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おなかも満たされたところで、出発の時間が近づいてきました。ホテルから荷物を受け取って、駅へと向かいます。印象的だったのは、都会と違って電線がないため、空が広く感じたこと。広い空って、心ものんびりと構えさえてくれる気がしません? そして、とうとう出発の時間です。名古屋まで特急で、そして名古屋から新幹線で帰路につきました。新幹線は指定席がとれなかったのでやむなくグリーン車にしたのですが、おかげで桑田をはじめとした巨人の投手陣を間近で見ることができ、ちょっと特した気分で家へと向かいました♪ |
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