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■ 谷地温泉(2003年11月) |
蔦温泉と同様、こちらも一軒宿の谷地温泉。湯治客も受け入れる質素な温泉宿ですが、この辺りでよく見かける古牧温泉グループの宿でもあります。 バス停から宿まで歩いて数分。建物に到着してチェックイン…って、どこに行くんだ?と思いつつも宿の人に案内されながら狭い売店の中に入ってレジへ向かいます。なんと宿のフロントと兼ねているようです。かなり意表を突くアプローチに、ちょっとビックリしました。写真撮っておけばよかったかも |
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宿の周辺には谷地湿原が広がっています。ここに入ることはできず、専ら道路や展望台から眺めるだけのようです。残念かもしれないけど、自然保護のためにはこの方がいいんでしょうね。季節になると、水芭蕉などが見れるそうですよ。 |
湯治場でもあるらしく、建物は実に質素なもの。少しずつ建て増ししているようで、上の写真は本館とおぼしき建物。下の写真は、今回宿泊した東館の部屋です。東館に行く途中の通路もかなり不思議なもので、ここが上履きなのか土足なのか判らなくなってしまうような造りです。ちなみに、途中の廊下からは(混浴らしいけど一応)男子浴室や男子更衣室が丸見えでした(^^; |
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建物の雰囲気もあって食事は期待していなかったのですけど、イワナの刺身や塩焼き、さらにはきりたんぽ鍋もあってかなり豪華でした。お酒が欲しくなるメニューですが、今回はなぜか我慢。アルコール率の低い、健康的な旅行になってますね(^^;) |