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 ■ 谷地温泉(2003年11月)

 さて、いよいよ温泉です。食事前・後・深夜・早朝と合計4回も入ってしまったお風呂は、とにかく気持ちいい!単純硫化水素泉の何も手を加えていないであろうお湯は、いかにも温泉という感じのもの。ぬるめのお湯に30分以上のんびり浸かっていると、体の芯から暖まってくるのが嬉しいです。
 写真では他に誰もいませんが、ほとんどの時間帯は人がいっぱいです。ただでさえ狭いうえに、日帰り入浴や他温泉からの送迎バスなどで昼間身動きがとれないくらい大混雑かも。なんてったって、昼間は大型観光バスが乗り付けるくらいですから。
 ゆったりと浸かるには、人も少ない方が楽しいです。こういうのが味わえるのは宿泊ならではの特権ですよね。


38度 無色透明


42度 白濁のお湯


混浴部分の打たせ湯

 私の宿泊した東館には、瀬戸内寂聴さんも泊まり、ここで源氏物語を執筆したそうです。廊下には色紙がはってありましたよ。なんと書いているかは、宿泊した時にでも見てみてねっ

 建物裏の小川を挟んだ反対側にあった湧き水です。美味しいらしんですけど、ここから直接飲む勇気はなぜかありませんでした(^^; 近くに蛇口をひねって飲める湧き水があったからそちらを飲んだのですけど、冷たくて美味しかったですよ♪宿を離れる時、ペットボトルに詰めて持っていきました。
 どちらも同じ水なんでしょうけど、ね。

 奥入瀬や十和田のあちらこちらで見かけた「奥入瀬のむヨーグルト」味楽工房さんの製品で、すっごく気になっていたんですけど、最後のチャンスとばかりに宿を離れる時に飲んでみました。濃厚なヨーグルトは期待を裏切らないもので、美味しかったですよ

 宿からは送迎バスで奥入瀬へ向い、そのまま送迎バスで八戸へ向いました。のどかな景色を見るのもこれが最後になりそうです。路線バスでは走らないような裏道を通ったのは、さすが送迎バスといったところでしょうか。


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