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 ■ 焼山(2003年11月)

 

 トイレ休憩から程なくして、バスは奥入瀬の入口、焼山(やけやま)に到着。山間に囲まれた狭い場所に数件のホテルとお土産物屋さんがあるこの地でバスを降りました。紅葉はもう無理かな〜と諦めていたのですが、見事に色づいた木が目に入ってきました♪ホテルの建物も山小屋風で、なかなかいい感じでしたよ

 結構いい時間になっていたので、とりあえずお昼ご飯を食べることに。団体客向けの食堂やホテルのレストランくらいしかないのかな…と思いつつ、お土産物屋さんの中を抜けて川に出ると椅子やテーブルが並んでいました。ぽかぽか陽気で、いい気分。この景色を眺めながら食べれるんなら、迷うことはないでしょう!

 早速、テーブルのまんなかにある炭火で八甲田の和牛を頂くことに。季節はずれの陽気に、ついついビールも注文。お肉もビールも、美味しかったですよ。やはり自然の中でおいしいものを頂くのってシアワセですよね♪

 食事をおえると、焼山周辺を散策です。お土産物屋さんからちょっと歩き、奥入瀬川を越えて木道をあるくと出会い橋につきました。時間は計らなかったけど、ここまでくるのにはそんなにかからなかったです。
 橋は木製の吊り橋で立派なのですが、紅葉もほとんど終わってしまってるのがちょっと残念ですね。見頃のころは、かなりいい雰囲気のような気がします。でもまぁ、人が少なくのんびり過ごせた点ではよかったのかな?

 出会い橋からさらに数分歩いたところにある奥入瀬渓流温泉ホテルの一角に、足湯がありました。底の石を足裏に当てると…今まで歩いた疲れも一気に飛びますね。すごく気持ちよかったです。
 テーブルの上にあるボタンを押すと持ってきてくれるのが、このお団子セット。甘さ控えめの団子と抹茶も、疲れた体に優しいですね。
 青森行きのバスがこの足湯のすぐ前、ホテルの前から出ています。1時間に1本程度と比較的便はいいのですが、バスはさっき行ってしまったばっかり。このまま足湯で1時間近く待つのもナンなので、ホテルの人にタクシーを呼んでもらいました。ここから10分ほどで、今日のお宿「蔦温泉旅館」に向かいます。


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