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 ■ 八戸(2003年11月)

 新幹線が開業して整備された八戸駅の東口全景です。JRのホテルも隣接しているのですが、そのままの周囲と比べるとちょっと浮いているかも。でもそのうち、他の街と同じように、今の繁華街だけでなくこの駅周辺も市街地として賑わうようになるのでしょうか。

 駅周辺の、そのままの建物のなかには、こんな古くからありそうなものまでありました。昔は旅館をやっていたと勝手に推測したこの建物、結構立派です。今は何に使っているのかな?

 駅に隣接するホテルの2階(もちろん駅からも行ける場所)にある観光センターです。案内係もいる立派な場所ですが、見ての通りちょっと人が少ないかな。でもおかげで、電車待ちにはいい場所かもしれませんね。トイレもついているので、結構便利です。

 駅の自由通路は、空港のターミナルビルのように開放的なつくり。窓が大きいのは、冬でも明るさを演出する仕掛けでしょうか。残念なのは、ここにはベンチなどがないこと。待合いコーナーもあるんですけど、ちょっと人が多すぎてごちゃごちゃしてるし。そうすると、やはり2階の観光センターでしょうか。。。

 東口と違って、西口はこれまで裏側だったためか普通に家が建ち並んでます。新幹線の駅前とは思えない光景ですが、行きに乗った奥入瀬方面のバスもここから出ています。

 駅の横にあるユートリー内にあった、お化粧直し中の山車です。どこが化粧直し中なんだろうと思っていたら、裏側が見事に新聞紙だらけでした。それにしてもこの山車、おっきい!

 駅からユートリーへ向かう連絡通路の下、駅前広場に面したところには屋台のようなお店が何軒かならんでました。写真はその中の1軒なんですが、なんと海産物の炭火焼きです。そこら中に漂う魅力的な香りに誘われそうになったんですが、まだそんなにお腹空いてないので、ここはぐっと我慢。八戸は食の誘惑が多くて困ってしまうね

 適当に時間をつぶしていると、新幹線の時間が迫ってきました。本当はもうちょっと早い時間に変更したかったけど、あいにくどの便も満席でした。結構混んでるんですね。
 新幹線のホームは、雪対策か全て屋根で覆われています。直線的な絵が結構面白かったので、なんとなく1枚。

 ホームにあった売店の色が、はやてと同じ色だったのがちょっと面白かったです。

 今回の旅は「駅弁で始まり駅弁で終わる」となってしまいました。八戸駅にある数多くの美味しそうな駅弁の中から選んだのは、いかめし。中に詰まった餅米(だよね、きっと)にもイカの味が染みこんで、美味しかったです。イカの良さもあるんでしょうね。あっという間に食べてしまいました。

終わってみると、温泉と食べること中心の旅行でした。
なんだか、どっかの旅番組みたい・・・


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