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■ 北東北へ(2003年11月) |
石川啄木の歌碑が駅構内にある上野駅。かつての賑わいは失われつつあっても、この駅が北の玄関であることはかわりありません。今回の北東北の旅もここ上野駅からはじまりました。はやてに乗って、一気に八戸まで向かいます。 |
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この日は朝早かったので、まずは駅弁で朝ご飯としました。幸福弁当というこのお弁当、<人形町・魚久>の銀鱈粕漬け等が入った豪華なものでした。もちろん美味しかったですよ!駅弁がイマイチだった時から比べると、すごい進歩ですよね。 車窓から見る景色は、北に向かうにしたがって色づいてきました。CMで見たような、紅葉の中を走り抜ける景色はなかなかいいですよ。残念なのは、盛岡を過ぎるとトンネルだらけだったことでしょうか。。。 |
八戸で新幹線を降りると、15分の待ち時間で十和田湖行きのバスが出発します。それほど大きな駅でもないので余裕で歩いていたら…バス乗り場にはものすごい行列が。バスの切符をあらかじめ買っていなかった人が、乗れるかどうか不安になっていたようです。切符をもっている人を優先で乗せるらしいので。乗り始めてみると、臨時便を含めた2台のバスが満席になったものの全員乗れたようです。バスの切符はあらかじめ購入しておいた方が安心ですね。 住宅地の一角のような狭い八戸駅西口を出ると、バスはさらに狭い道を走っていきました。幹線のバスなんでしょうけど、こんな道も走るとはちょっとオドロキ |
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稲刈りの終わったこの季節、車窓から見るたんぼはこのような景色にかわっていました。なんかかわいらしかったです。何気ない光景かもしれないけど、見慣れていないと嬉しいものです。 |
奥入瀬に入る手前で、バスは一旦停車。10分ほどのトイレ休憩です。駐車場とトイレがあるだけの場所なのですが、周囲の木々は色づいており、いい気分転換になりました。記念写真撮ってる人たちも結構いましたよ。運転手さんはトイレの裏でタバコ吸ってましたっけ。。。 |
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