■ 立山黒部アルペンルート高原バス(2001年10月) |
宇奈月まで戻ったあと、電車を乗り継いで立山駅へと向かいました。いよいよ、立山黒部アルペンルートに向けて出発です |
宇奈月から出ている電車はほとんどが富山行きなので、立山方面に行くのにここ寺田駅で乗換えとなりました。特急で来たので楽でしたけど、ここから先は普通電車に乗ります。宇奈月駅で乗る時に指定席を取ったんですが、買う時は「どうせ空いてるでしょ」と思っていたものの、実際には結構混んでいました。休日だからだと思うのですけど、指定にして正解ですね。すぐ前の席に、鐘釣で一緒にお風呂に入っていた人たちがいたのには、お互い笑ってしまいましたけど。。。 |
|
|
宇奈月方面に行くホームと立山方面に行くホームの間はには、上のような感じの建物がありました。待合室として使っているようで、駅舎ではないんですけど、立派な建物でしたよ。 ホームに渡る踏切には、こんなケロリンの広告がありました。「富山だなぁ〜」って感じですね。この駅、乗換駅なんですけど、実にのんびりしていましたよ。 |
立山駅で、ケーブルカーに乗換です。富山地方鉄道の電車が1階についた後、そのまま階段を駆け上ってこのロープウェイの時間指定券をもらいに行きます。切符をすでに持っていても、この時間指定券がないと乗れないのだそうです。そしてこのロープウェイに乗り損ねると、以降のスケジュールに影響が出るという悲しい事態に。私とほぼ同時に予約した団体の方は、私よりも1時間後の予約券になってました。かわいそう・・・ |
|
|
朝のラッシュ並に混雑したロープウェイに乗ったあと、高原バスに乗り換えました。ここではロープウェイで人数が制限されたためか、のんびりと乗ることができましたよ。バスに乗って最初に目にはいったのが、この巨大なタテヤマスギです。まだまだ序の口なんですけど、テンションは上がりっぱなし! |
しばらくすると、はるか遠くに滝を見ることができました。称名滝です。なんと落差が350mと、日本一の規模だそうです。高原バスは、このような見所をゆっくり走ったり、場所によっては止まったりして案内してくれます。ちゃんと案内のテープも流れるんですよ。乗客みんなが見れるように、少しづつ車を動かしてくれるのも、嬉しいですよね |
|
|
バスから見れる景色は、紅葉真っ盛りで感動モノでした。バスの中からなので、いい写真は撮れませんでしたけど。でも山道のカーブで景色が変わると同時に繰り広げられる新しい景色。そのたびに車内からため息混じりの歓声が聞こえてきましたよ。 |