■ 春日大社(2004年1月) |
3日目。朝食を食べてからチェックアウト後、ホテルに荷物を預けて散策開始です! まずは路線バスで「春日大社本殿」バス停まで一気に向かい、春日大社を目指します。二の鳥居が私を迎えました。 |
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参道は直線が強調されたもので、両側には燈籠が並んでいます。直線な道は、神社の神秘性、格調の高さを演出しています。この凛とした空気がいいですよね。 |
お清めの水は、鹿がくわえた筒から出ていました。こんな風に鹿がいるなんて… |
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燈籠の足下にも、鹿がいました。どこもかしこも、鹿だらけ。 |
二の鳥居の近くには、重要文化財の車舍(くるまやどり)があります。天皇や勅使が参詣のとき、牛車を置いた車庫だそうです。 |
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春日大社の、朱塗りの南門です。ちょっとした階段を登ったところにあります。木々で囲まれた中に突然浮かび上がる、白と朱の鮮やかさが印象的です。 |
南門をくぐったところにある、弊殿です。素木造りの、素朴でありながら立派な建物です。一般の参拝は、ここまでとなります。 |
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ここからは特別参拝となるのですが、この日は成人式ということで祭りごとがあり、中に入れませんでした。なので今回は、横からちょっとだけ中門を眺めることに。朱塗りの回廊に並んだ釣燈籠が印象的です。お祭りのときは、これに火が灯るんですよね。 |