■ 奈良(2004年1月) |
今回の旅は、新幹線の中で食べた駅弁から始まります。東京駅で乗り込む前に買ったのが、この「深川めし」。あさりご飯の上に、焼きあなご、はぜの甘露煮がのってます。最初あっさりとして物足りないような気もしたのですが、薄くても味のしっかりしたあなご、控えめでもしっかりとした味付けのはぜ、アクセントとして丁度いいかんじの漬け物と、全体的なバランスがとれた上品な味でしたよ。 |
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新幹線が京都に到着すると、電車を乗り継いでそのまま一気に奈良まで向かいました。チェックインの時間よりも早かったものの、無理を言って早々にホテルへ。荷物を部屋に置いてから、早速奈良公園へと向かいました。 すぐそばに繁華街があるというのに、ものすごく広大な都市公園が広がっています。この広場から見える山は若草山といって、毎年1月にこの山を焼く行事があるんですよ。 |
公園内のいたるところで、シカが歩いています。もちろん観光客からの鹿せんべい狙い。ちょっと鹿せんべいを持つと、まわりからうじゃうじゃと集まってきて、「くれよっ」って感じでカバンやら服やらを引っ張られました。もちろん、よだれまみれ(泣)。 見た目はカワイイのに、あな恐ろしや… |
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公園内は景観に配慮してか、交番もこんな感じで和風になってます。本当に交番かどうかよくわかんなかったんですけど、赤いランプがあったから交番だと勝手に決めつけました。 本当に交番だったとしても、こうして迷うようじゃ意味ないですね。きっと違うのでしょう… |