■ 中華街・大桟橋(2005年9月) |
山下公園から中華街に移動です。ここ山下町公園には、大きなプレハブ小屋が。中に入れるようなので、入ってみましょう! |
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中に入るとすぐにフロントがあります。フロント?と思いつつ進むと…なんと中には中華風の東屋があって、その下にはベットが! 実はここ、横浜トリエンナーレ企画のひとつで、「ヴィラ會芳亭」なるもの。ここ山下町公園にある東屋「會芳亭」を囲ってホテルにしてしまうという、大胆企画です。什器はカッシーナで、宿泊施設としての機能はちゃんと備えており、本当に宿泊することも出来るらしいです。それにしても、普段の様子と比べても、こんな風になってるなんて想像もつかなかった。 |
中華街というと、表の派手な中華風の街のイメージが大きいですが、ちょっと裏手にいくとこんな路地があったり床屋さんがあったりして、生活の香りが漂っているのがわかります。観光地というだけでなく、生活の場だったことを思い出されますね。 |
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中華街からちょっと離れて、日本大通りを歩いてみました。すこし前に改修工事があって、歩道の広い快適な道になってます。道の両側には歴史的な建物が並んでいて、しかも道路にはこんなカフェがあったりして、ここ日本?って感じ。こういう場所って、もっといっぱいあったらいいのにね。 |
日本大通りを抜けて、再び山下公園へ。レストハウス近くの芝生に、こんなオブジェが。これもトリエンナーレ企画のひとつ。瓦で出来ていて、持って帰ってもいいそうです。でもまぁ、持って帰っても…ねぇ |
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山下埠頭から見えた、大桟橋に泊まっていた客船です。「アムステルダム」という船で、総トン数なんと61,000t!とにかくでっかい豪華客船です。こんな船で旅するなんて、楽しいんでしょうね。 ちなみにこの日、大桟橋には「ぱしふぃっくびいなす」も泊まってました。本来はスゴイって思うような船ですが、アムステルダムとは比べ物になりません。それにしても、この桟橋の両側に客船が泊まってるなんて、なかなか貴重ですよね。 |
大桟橋の窓に映ったアムステルダム号です。窓面のシャープさが、いい感じ。この形、船が泊まることも計算して作ったんでしょうね。 |
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