■ 山下埠頭(2005年10月) |
普段は入れない山下埠頭。今年行われている「横浜トリエンナーレ2005」は、その山下埠頭の先端が舞台です。コンテナが看板になっていて、この向こう側は、もう普段入れないエリアなんですよ! |
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入り口のブースを過ぎると、会場となっている山下埠頭の先端まで、三角形の紅白のフラッグの下を真っ直ぐ抜けます。これももちろんインスタレーション。ステキなアプローチですね。 |
埠頭の先端の、大きな倉庫2つとその周辺が今回の会場です。アート作品を見るだけでなく、こんな風にのんびり過ごせるのも醍醐味。のんびりと座って、海の向こうに大桟橋とみなとみらいを眺める。なかなか体験できないですよ。お酒が飲めるカフェもあったりして、立派なデートコースにもなりそうですね。 |
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会場内は撮影禁止なので、写真は屋外の様子だけ。屋外にもこんな作品が並んでいたりします。屋内の作品も体感型のインスタレーションが多くて、体で感じられて楽しいです。「アート」と気張らずに、楽しく過ごせますよ。 |
倉庫のさらに先端、埠頭の一番海側です。ここまでくると、レインボーブリッジはすぐ目の前!大黒ふ頭以外で、こんなに間近に見れるなんて、スゴイ! |
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とある作品の窓から眺めたみなとみらいです。この作品のように、「この場所でなければ成立しない」そんな作品が多かったのが特徴でしょうか。 この後も予定があったので、あんましゆっくり出来なかった(と言っても3時間くらいはいましたが)のが残念。半分近くは見逃したかも。また来なくっちゃ。 |
こうして会場を後にしたのですが、入り口付近にあるコンテナ、何気なく中を見ると…立派な作品になってるじゃありませんか!コンテナの反対側に見える景色は、額縁で切り取った絵画みたい。意識してますね〜。ちなみに、正面の船は、大桟橋に泊まっている大型豪華客船です。 |
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山下公園の一番はじっこの噴水前、トリエンナーレ会場の入り口近くには、コンテナを使ったこんなオブジェが。迫力です。 |