■ 浅草(2007年5月) |
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いよいよ鉄板焼きの始まり!目の前でショーのようにさばいてくれるのを、ほうほうと眺めましょう。 |
まず最初に調理されたのは、活車海老。本当に生きていました。鉄板の上で飛び跳ねるのを押さえながら、片面ずつ焼き上げ…やがて、その身が提供されます。ふわっとふっくらとした海老、美味しかったですよ〜 |
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続いて出されたのは帆立。バター醤油で味付けされています。これがまた絶妙な火加減で、これ以上火が通ると固くなるかならないかという感じ。プロの技です。 |
帆立を調理している間に、先ほどの海老の頭・足・尾の部分をカリッカリに焼いていました。これがまた、すごく香ばしいんですよ。バリバリとした食感もまたいい感じでした。 |
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そして今回のメイン、ステーキの登場!2名で行ったので、サーロイン(180g・上)と、ヒレ(130g・下)の2種類を注文。但馬牛の5番処女牛という高級食材。下の写真でわかるかと思いますが、どうですか、このきめ細やかなサシの入り方。お店の方が「このお肉は高級ですよ〜」と、何も知らない若造とでも思ったのでしょうか、丁寧に教えていただきました。 |
で、こうして目の前でてきぱきと調理され… |
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まずはサーロインロースから。もちろんミディアムレアです。これがまた旨い!口の中に入れた瞬間、じゅわっと肉の旨味が広がります。まるで口の中で溶けていきそう、そんな勢いです。 |
続いて、ヒレも頂きました。こちらは、肉そのものの旨さがストレートに伝わります。あーこういう時、この美味しさを表現するいい言葉が思いつかない自分が悲しいです。それくらい美味しいです。 |
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お肉のあとは温野菜ということで、もやしが出されました。ちょっとボリューム多いんでないかい?この辺りが、下町っぽい気さくなステーキ屋さんといったところでしょうか。 |
そして続くは、ガーリックライス。じゃこ入りというちょっと変わったものでした。で、これを練り梅と一緒に頂いたのですが…これがまた相性バツグン!梅の酸味が、いいアクセントになってます。このガーリックライスは美味しいですよ。 |
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最後のシメは、デザートとウインナーコーヒー。デザートは、上が紅茶ゼリーに下が珈琲ババロアという組み合わせ。甘さ控えめで、最後の口直しにはいい感じ。あっという間のランチだったけど、他の地域で食べたらもっと値段するんじゃないかな?かなり満喫させていただきました。奮発してよかった♪ |