■ 西ヶ原(2001年7月) |
道路のまん中に残っている「西ヶ原一里塚」です。江戸時代から動かしていないので、こんな場所にあるようです。ちなみにこの道は、幸手で日光街道につながる「日光御成道」だそうで、この塚は本郷につぐ2番目のものだそうです。 それにしても、道路の真ん中。横断歩道もなし。見に行くなんて、絶対に出来ませんね。 |
滝野川公園という、とっても広い公園があります。この公園は防災拠点としても整備されていますが、もともとは御殿前遺跡という、先土器から近世にかけての複合遺跡だったそうです。 夏だからか、木々がうっそうと茂ってました。 |
公園内には、ちょっとした滝や川がつくられていました。とっても暑いためか、この池で遊んでいる子供達が、いっぱいいました。ほほえましく、楽しそうな光景なんだけど、こんな所に入って大丈夫なの? |
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公園と隣接する消防署の間に防災センターがあり、ここでは地震を体験することができます。この日、私はやらなかったけどね。一度は体験した方がいいんでしょうね。 |
消防署の前の植え込みの中にあった、消防士の像です。完全に、植裁の中に埋もれてますね(^^;)これ以外にも、いっぱいありましたよ。 |
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公園に隣接する場所で、明治時代に農商務省の農事試験場がつくられ、日本の農業技術研究が発祥したそうです。なんと、昭和55年に筑波へ移転するまでこの地で研究されていたそうですよ。 |