■ 京都---南禅寺(2001年1月) |
南禅寺へ通じる道は、松並木が日本っぽい感じでした。私の中では、こういう松ってなんとなく海沿いというイメージがあったんですけど。。。 |
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こちらは境内の中の道。広々とした幅で白い塀が続く道を歩くと、砂利を踏む音が聞こえて気持ちよかったです。 |
南禅寺の三門です。石川五右衛門がこの門の上から景色を眺めて「絶景かな、絶景かな」と大見得をきった場所です。この門も、とっても大きなもの。京都はスケールの大きいのが多いや。。。 |
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これがその景色。確かに京都が一望できる景色はなかなかのもの。ここで目についたのは、あの京都ホテル。一時期もめた建物ですけど、こうやって眺めると分かるような気もする。。。 |
その門から眺めた法堂です。額縁にはめられた絵のような感じでした。 ちなみに三門とは空門・無相門・無願門の意味で、仏教修行の三解脱を表しているそうです。 |
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一番奥にある「南禅院」です。元々は天皇家の離宮として作られたそうです。当時の面影として残っているのがこの庭園です。庭に面した部分の奥行きが広くとっていて、眺めるのがメインであるかのような建物でした。 |
瓦部分のお花がキュートでした。他にも「南禅」と文字が入っていたりと、細かい所で遊び心が出ていました。それとも、宗教上意味があるのかな? |
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