■ 京都---祇園・疎水(2001年1月) |
「インクライン」 琵琶湖から水力発電の為に京都へ引っ張った「琵琶湖疎水」。その水路を利用した水運が当時は盛んでしたが、この高低差を克服するために、台車に載せて船を運びました。これがインクラインです。 まっすぐ延びるレールは、歩いているとどっかの映画みたいな気持ち。 |
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「水路閣」 その疎水の分流が流れている水道橋です。この上を水が流れていて、そのまま哲学の道へと続いています。苔むした、レンガ造りの橋はとっても雰囲気があります。但し、場所は南禅寺の境内。よくこんな場所に通すことが出来たよなぁ。。。 |
同じく琵琶湖疎水の流れで、美術館や動物園のある場所です。広々としておだやかな水面のすぐ横を歩いたんですけど、気持ちよかったです。 この辺りにある京都市美術館や京都国立近代美術館は、なんだか規模も雰囲気も違って、違う国にいるような感覚になってしまったよ。 |
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その疎水から分かれて流れる白川です。 両側に柳の木が並んでいて、しかも道路と水面の距離がすごく近いこの道も、歩いていて気持ちよかったです。 |