■ 日本橋(2007年5月) |
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帰り道、ちょっくら「榮太樓總本鋪」の本店に立ち寄ってみました。安政四年(っていつだ?)に創業した、老舗和菓子屋さんです。でも立派なオフィスビルの1階にあるため、あまり老舗っぽくないのですが… |
中に入ると、ゆったりとした造りのお店。あぁこの辺りが老舗なんだぁって感じ。右側には甘味処もあるんだよ。 最近ではデパ地下にもある榮太樓總本鋪ですが、なぜわざわざ本店まで来たかというと… |
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本店でしか売っていない、日本橋美人飴「さくら」。日本橋美人プロジェクトのひとつとして開発された、オリジナルの飴なんです。以前仕事の関係でいただいたことがあったのですが、また食べたい!ということで、とうとうここまで足を運んでしまいました。 |
こんなポーチに15粒入って525円。開発には、日本橋OLクラブのメンバーが、1年間何度も何度も食べ続けながら、それこそ口の中が切れるほど…と、メンバーの方が以前おっしゃってました。 |
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ちなみに、飴はこんな感じ。ほのかに桜色をした、小さくて上品な飴です。味はというと…ほのかな桜の香りがまた上品。絶妙なバランスで、大人の飴といった感じ。老舗のノウハウと現代の感覚が、ものの見事にマッチしてます。この味は、他では絶対真似できないと思います。やっぱ買いにきてよかった♪ ちなみに飴一粒に、クエン酸とレモン1個分のビタミンCが入っていて、有平糖という良質な糖分が摂取できるそうです。 |