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 ■ 真鶴(2006年4月)


 黒瓦のしぶい古い建物を発見。「魚伝」という明治10年創業の干物のお店だそうです。

 店内はこんな感じ。普通の魚屋さんっぽくなく、何やら作業台で作業をしてます。結構人数もいて、活気がある様子…と思ったら、百貨店とかのイベントにも出てるみたいです。

 干物を買おうかと思ってたけれど、目についたのはこの甘夏。これでひと袋200円!つい買ってしまいました。これがまた、程よい酸味で美味しかったんですよ〜

 またまた干物を干しているのを見かけたので、なんとなく1枚!

 ちょっと遅くなりましたけど、お昼ごはんをここ鶴鮨さんでいただきました。

 いただいたのは、オススメ地物握り3150円。真鶴の旬の幸が味わえるとのことですが、出てきたのは…あじ、あおりいか、ひらめ、いしだい、あわび、かわはぎ+きも、伊勢海老とかなり豪華!昨夜の夜食べた豪勢な海の幸と違って、こうして鮨になると、また味わいが違ってていいですね。(きもののった)かわはぎや伊勢海老が2カンずつ出てこの値段というのは、かなりお値打ちですよね。伊勢海老の味噌汁は今朝のほうが良かったけど、これしか目にしてなければ感動モノでしょう。

(この後、2006年7月にも行ってきました。その時の様子はこちらからどうぞ)





 最後に干物を仕入れるぞ!と駅前の「まるふく」という干物製造直売のお店に。最初真鶴に来たときは、干物を買って帰る気まんまんだったんですけど、これだけ海の幸三昧をしてしまうと、とりあえずいいかな?って気になってしまって、結局買って帰りませんでした。日帰りで遊びにきた時なんかは、買って帰っても良さそうですね。

 かわりに立ち寄ったのは住吉屋というケーキ屋さん。



 店頭に並んでいた「とろける・デ・シュー」なるシュークリームが人気商品とのことで、ちょっと気になって買ってみることに。ショーケースには、他にもいっぱい惹かれるものがあったんですけどね、これにしておきました。

 で、待ちきれないので帰りの電車の中で早速食べてみました。サクサクっとした皮の中に入っていたのは、バニラビーンズの入った濃厚なカスタードクリーム。とっても美味しかったです。魚づくしの真鶴の旅の、ちょっと変わった締めでした。





[06/04][06/07