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 ■ 鳩間島(2002年5月)

 

 灯台から港近くまで戻り、今度は集落へと向かいます。集落の中心へ、メインストリート(?)を歩きます。まっすぐ続く道、それを挟むように石垣がある姿って、結構沖縄的な雰囲気だと思いませんか?

 上の道沿いにある、とある民家です。石垣の上にかわいい人形(?)が並んでいるのが、とってもいい感じだったのですけど。。。写真だとわかるかなぁ?


 ここ鳩間島の民家にも、シーサーはありました。単なる素焼きではなく、釉薬ののっているきれいなものでした。
 赤瓦、石積みの塀という、沖縄独特の家並みが、この辺りには続いていました。

 海のすぐ近くにあった御嶽です。先のメインストリート沿いにあって、石積みの塀が同じようにあるから、普通の家と一緒に並んでいても違和感がぜんぜんありませんでした。
 周囲は開放的な雰囲気でも、この敷地内だけは鬱蒼としていて、ちょっと神聖な雰囲気でしたよ。


 写真にあるコミュニティセンターが、島の中心という感じでした。そしてそこには、水道開通の記念碑があります。海底送水管が完成したのが昭和55年。それまでは水の確保も大変だったのでしょうね

 そしてこちらが、鳩間島音楽祭の様子です。コミュニティセンターの前の広場で行われており、今年は第5回だそうです。ジャンルは沖縄民謡から、いろんなものがありました。とにかくみんなで楽しもうと、手作り感覚の音楽祭です。


 それにしても、ものすごい観客です。人口50人程度の島ですが、この日には沢山の人が集まっていました。お祭りらしく焼き鳥やら生ビールやらも売っていました。暑い日差しの下の冷たいビール、最高です!!



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