■ 松川渓谷2011年10月) |
しばらく車を走らせて、小さな一軒宿に到着。 |
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信州高山温泉卿のなかの五色温泉という、1軒しかない秘湯です。 |
玄関あけて中に入ると…シンプルどころか、何も無いエントランス。 |
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川から眺めた建物の様子を描いた絵画が飾られてました。 |
昔ながらの、木の温もりのする廊下を進みます。 |
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階段を下り、建物の下階へ。建物内の廊下だけど、崖の岩がそのまま剥き出してます。 |
建物から一度外に出て、脱衣所で服を脱ぐと、そこは至福の露天風呂!86度のラジウム含有の硫化水素泉で、もちろん源泉かけ流し。源泉は無色透明ですが、天候や季節で色がかわるのだそうです。湯船の底に墨のようなのが沈んでて、肌にぴったりとつきます。紅葉を眺めながら、まっ黒な露天風呂、最高ですね。 |
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もうひとつの浴槽は、木でできた内湯。まるで湯治場のような感じ。硫化水素泉特有の温泉玉子みたいな香りで満たされてます。 |
お湯の色はモスグリーン。同じ源泉なのに、こんな風に色が違うのは面白いです。かなりの高温ですが、慣れるとこれが気持ちいいんですよね。 |
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