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 ■ 軽井沢(2010年08月)


 この峠には、熊野皇大神社という立派な神社があります。

 階段の手前には、長野県・群馬県の県境のプレートが埋め込まれています。ここが県境、関東と信州の境なんですね。

 こんな山奥に立派な門が建っています。門をくぐると…

 左から那智宮、本殿、新宮の3つの社からなる、立派な本殿がありました。この神社は熊野三山と並ぶ熊野信仰を代表する神社のうちの一社です。

 境内には立派なシナノキが。樹齢8百年とも伝えられています。これだけ長い樹齢の木ですと、確かに神様が宿ってそうですよね。

 熊野大社の分社ということもあって、ここでも八咫烏のサッカーのお守りが。

 駐車場にある、手前の地味な石。説明がないと見逃しますが…ここが分水嶺だそうです。写真向かって右側が太平洋、左側が日本海に水が流れる、ちょうど分かれ目です。分水嶺って、なかなか出会えないですよね。