■ 宮古島(2002年1月) |
旧平良港ターミナル近くにある、仲宗根豊見親(昔の宮古の支配者)の墓です。宮古在来の「みゃーか」形式と沖縄本島の形式の折衷形とのことです。詳しい形式はよくわからないですけど。 ただ、この階段状に石積みされた空間は、かなり独特ですね。しかも内側(写真上側の黒い部分)には水が湧き出ているんですよ。 |
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こちらは仲宗根豊見親の三男・知利真良豊見親のお墓です。どちらも石造りのお墓としては威厳があるけどきどらない感じがいいですね。手前に広がる芝生エリアは、この地方の風習にも関係がするんでしょうね。 このお墓は、仲宗根豊見親のお墓のすぐ近くにありますよ。 |
アトンマ墓で、やはり仲宗根豊見親の墓のすぐ近くにあります。他の2カ所が石を積み上げたのに対して、こちらは岩盤を削って作られたようです。 こちらはこぢんまりとしてて、ちょっと寂しいかも。お墓の前に芝生がないのも、ちょっと寂しいね。 |
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こちらも旧平良港近くにある、張水御嶽(正式には「張」の字にはさんずいがつきます)です。宮古の創世神が祭られている、神聖な場所のようです。 沖縄らしい瓦の屋根、低い石垣に囲まれ、そして緑溢れる木々の姿は、くる人をやさしく迎えてくれるような感じでした。 それにしても、この入口には鳥居がちゃんとありました。鳥居が存在する文化って、沖縄古来の文化とは違うはずですよね?う〜ん。。。 |
張水御嶽の、道路を挟んだ反対側には写真のような石畳があります。こんないい感じの場所があったんですね。全然知りませんでした。まわりに雰囲気もたせたら、もっと魅力的になるような気もするんですけどね。 ちなみに、右上に見えるのは宮古神社です。 |
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