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 ■ 長崎(2010年5月)


 普賢岳のすごさを目の当たりにした後は、今日のお宿へ。向かうはもちろん、雲仙温泉!
 メジャーな温泉街・地獄谷を通り過ぎて、小さな山あいの集落に到着。昔ながらのポストの立つ、のどかな光景です。

 ここは雲仙小地獄温泉。1731年に湯治場として開かれ、かつては吉田松陰も訪れたとか。由緒ある温泉です。

 平成5年に立て直された、共同浴場です。雲仙小地獄温泉は、この共同浴場を中心としてます。

 お風呂の様子はこんな感じ。今回は入らなかったので、パンフレットの写真です。
 乳白色のお湯は、もちろん源泉かけ流し。建物のすぐ裏の山あいに、小地獄があります。

 建物の横から、ちらっと湯気が見えました。あそこに湯畑があるみたい。硫黄臭がここまでしてきます。

 ちなみに湯畑はこんな風だそうです。実物を見たかったけど、見える場所がなかったからパンフレットの写真です。