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 ■ 島原(2010年5月)


 今度は、先ほどのがまだすドームからすぐ近くにある、道の駅のような「土石流被害家屋保存公園」という施設。大きなテントが目につきます。

 このテントの中には、火砕流の被害にあった住宅が保存されています。元々の地面は、今よりもはるかに下。私が立っているのは、火砕流の堆積物の上。不思議な感覚です。

 テントの外にも、こうしていくつもの家屋が火砕流に飲み込まれた状態で保存されています。自然の力のすごさを思い知らされます。

 でもそこは商売人。横には飲食店やお土産物屋さんなどが並んでいます。その一角には、資料館もあります。

 こちら、お土産で並んでいた乾燥柚子。柚子を輪切りにした形そのままです。ちょっと珍しいので、1枚。