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 ■ 門司港(2006年9月)


 今回借りた自転車は、電動アシスト付き。初めて乗ったのですけど、こぐのラクでいいですね〜。快適なサイクリングでも楽しみましょ、ということで和布刈地区へと足をのばしてみました。門司港レトロ地区とは、快適なサイクリングロードで結ばれてます。自動車や信号に邪魔されず、スイスイっと海沿いを走り抜けるのって、すっごく気持ちよかったですよ。


 この自転車道、廃止になった貨物線の用地を活用したみたいです。今でこそ単線で残ってますけど、その昔はもう1本線路があったようです。つい最近まで、この線路使われていたみたいですね。踏み切りとかもそのままだし…今にも貨物列車が走り出しそうな雰囲気ですね。

 こちらは廃線跡のトンネル。中に入ってみたい!
(って勿論ダメですけどね)

 そうこうしているうちに、あっという間に関門橋の近くまでやってきました。ここは「ノーフォーク広場」という場所。関門橋もバッチシ見えます。自転車とめて、ベンチに座って、のんびり海でも眺めてみましょ!

 広場内にあったオブジェ。いかりをモチーフにしてます。

 
 ノーフォーク広場からは、海沿いに遊歩道がつながっています。ここは自転車ダメらしいので、歩いて進んでいくと…やがて、関門橋の真下にたどり着きました。さすがに真下から見上げると、迫力ありますね。昭和48年に完成した全長1068mの橋で、完成当時は東洋一の大きさだったとか。海を越えて架ける橋…なんて書くと、すごいことみたいですね。ちなみに海峡の幅は780m程度らしいです。こうして対岸が見えると、ちょっとした川みたいな感じですね。これでも立派な「海峡」なんですよ。