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門司港
(2006年9月)
清滝高架橋でJR線を越えて、海側に出ます。手前の横に広がる建物は「西海岸1号上屋」という建物で、、向こうの見える大きな建物は「海峡ドラマシップ」という建物。近くまで行ってみましょう。
海側から見た海峡ドラマシップ。関門海峡に関するミュージアムです。海側から見るとこんな感じで、芝生の上にガラスの建物が乗っているような感じ。門司港エリアのレトロな雰囲気とも、産業としての港湾の風景とも違って、ちょっと違和感感じるかもね。
海峡ドラマシップを違う角度から見てみました。こんな形しています。
西海岸1号上屋も近くで見てみました。壁面にずらーっと絵がかかれてます。写真右端に黄色い何かが見えますが、昔はこの辺りまで海だったそうで、この建物は大連航路の待合室だったそうです。この場所で多くの人が行き交い、数々のドラマが生まれていたんでしょうね。
その埋め立てられたエリアは、先ほどの海峡ドラマシップが建っていたり、だだっ広い駐車場になっていたりします。その一画でヘリコプター発見!遊覧飛行やってるようです。空から見る景色っていいんでしょうね〜
埋立地の一番はじっこ。すぐ向こうには、下関の街並みが見えます。関門海峡って海なんですけど、川みたいな近さですよね。
この辺りからも、関門橋が見えます。どうやら釣りポイントらしく、等間隔に釣りしてる人達が並んでました。いっぱいいましたよ。
ちょっと海岸から離れて…オブジェかな?って思ったら、「出征軍馬の水飲み場」だそうです。昭和6年の満州事変から第二次世界大戦にかけて、ここ門司港から百万頭におよぶ軍馬が戦地に送られたそうです。ここで飲んだ水が、最後のお別れの水だったんですね。