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門司港
(2006年9月)
さすがに朝早かったんで、バスの中で寝てしまいました。で、一気に門司港に到着。バスを降りて、今回宿泊する門司港ホテルに直行しました。門司港駅周辺の「門司港レトロ」と呼ばれてる一画に、このホテルはあります。
海側から見た門司港ホテルです。建築にアルドロッシ、インテリアに内田繁とグラフィックデザインに浅葉克己いうこのホテル。かっこいいです。正式名称は「門司港レトロスクエアセンタービル」ということで、実際にはホテル以外にも事務所などが入った複合施設なんだそうです。
近くから見た全景。アルド・ロッシの遺作となったこの建物、近代と現代、外国と日本の境をなす「門」と位置づけたもので、この写真に写っている側は、鮫を模したものだとか。右上の丸いのは「目」でしょうかね?
上の写真の反対側…こちらが建物正面みたいです。中央の、茶色の間の部分にエントランスがあります。
エントランスの横には…ホテルの看板が。漢字をデザインしたマーク、なかなかいけてます。それでは中に入ってみましょう。
一歩中に入ると、大きな階段がお出迎え。この階段をのぼると、ロビー階になります。こういう階段をのぼるときって、非日常の空間に入っていくような気分というか、何か感じるものがありますよね。
階段をのぼりきったところから振り返ると、こんな感じ。ちょっと劇場っぽい雰囲気があっていいですね。
階段左側(海側・写真奥側)にホテルフロントロビーがあります。床のデザインなんか、かなりグラフィカルな感じですよね。それではフロントに行ってみましょう。
写真正面がフロント。床のデザインは階段ロビーと連続したグラフィカルなもの。かっこいいけど…微妙に落ち着かない?
こちらは先ほどの階段の上部。先ほどの階段の両側には、さらに上に続く階段があって、やがてこの写真の場所にたどりつきます。正面の光が差している部分が、エントランスの丁度真上になります。今いるフロアは宴会場と客室のあるフロアです。