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旅にでようよ
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門司港へGo!
(2006年9月)
今回は所用があって北九州まで向かうことになりました。往復の便はもちろんスターフライヤー。北九州空港が新しくなった2006年3月に就航したばかりの新しい航空会社です。
この航空会社のいいところは便数が多い、安いといろいろあるのですが、何といってもデザインが洗練されている点でしょう。飛行機から備品から全て、松井龍哉さんというデザイナーが関わっているそうですよ。チケット入れる紙もデザインされてますね。
シートはこんな感じ。上位クラスの設定はなく、全て普通席のみ。普通席といっても黒の本革張りで、前後の空間が広くゆったりしてるのがいいです。通常だったら170席クラスのところ、144席しかとってないんだって。それだけゆとりある間隔なんですね。
こちらはシート背面。全席液晶モニター、カップホルダー、上着掛け、テーブルがついてます。
こちらは液晶画面のアップ。上の写真と合わせて、白黒2色のパターンが選べます。この操作画面もまた、凝った造りになってます。カッコいいですよ。ちなみにこの画面で見れるのはNHKニュース、BBCニュース、TVQの情報番組、フライト情報などの6番組。フライト情報の画面が、微妙にいい感じのフォント使ってました。
こちらは、シートの横についてる音声の操作パネル。ここまでちゃんとデザインされてるのが嬉しいです。
これ、ちょっと場所がわかりにくいんですけどね。シートの下には、PC用の電源が用意されてます。出張で利用するビジネスマン仕様ですね。
どっかの格安航空会社とは違って、ちゃんと機内サービスもあります。いろいろ選べるのですが、今回はコーヒーをセレクト。チョコも一緒にくれましたよ。お手拭をはじめとした全てに、スターフライヤーのロゴが入ってます。
ちなみに、カップの反対側を見てみると…タリーズのロゴが入ってます。このコーヒー、タリーズのなんですってね。ちなみにチョコは森永の「カレ・ド・ショコラ」でした。
朝早い便に乗った…ということもあり、うたた寝してたらあっという間に北九州空港に到着。半年前にオープンしたばかりとあって、まだまだきれいです。写真は、ターミナルビル前のバス乗り場。いざ門司港へと向かいましょう!
新北九州港の特徴は、九州本島の沖合い2kmに埋め立てられた島に造られた洋上空港という点。空港とは1本の連絡橋で結ばれてます。長い橋ですが、なんと歩道がついています。こんなトコ歩いて渡る人なんているんでしょうか??