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 ■ 皇居(2007年10月)


 写真じゃちょっと判りにくいですけど、先ほど外から見た、あの二重橋です。正式には正門鉄橋というそうです。それでは、この橋を渡っていきましょう。

 こちらは二重橋の欄干。立派です。

 二重橋から見た景色です。正面の橋は、先ほど見た正門石橋。普段入れるのは、その左側のエリアです。これも滅多に見れない光景ですよ!
 ちなみに、普通に行けるエリアには外国人がいっぱい…というか、外国人しかいませんでした。立派な観光コースになっているんですね。

 二重橋を、街側ではなく皇居側を見たところ。橋の近くには伏見櫓があります。この櫓、家光が将軍だった頃、京都・伏見城から移築されたと伝えられているそうです。
 色といい形といい、なかなか美しい眺めです。

 皇居前には広大な松林&芝生がありましたが、皇居内にもそうした部分がありました。ちょこっとですけどね。

 一面に蓮で覆われているお濠、蓮池濠です。今は季節ではないですが、夏になると大輪の蓮の花が見られるそうですよ。
 右手にあるグレーの壁は石垣。その上には、木々で隠れて見えませんが、富士見他聞があります。これは石垣の上に作られた、防御と装飾を兼ねた櫓の一種だそうで、倉庫や武器庫として使用されていたそうです。
 それにしても、どこまでも続くかのような大きな濠が、内部にあるんですね。今回の参観ルートからは外れますが、自然をそのままに残したお濠なんかもあるそうですよ。

 こうして、1時間半程度の一般参観はおしまい。平日しかやっていないということで、なかなか行けない場所ですが、念願かなって見学することが出来て嬉しかったです♪
 最後に、お約束の和田倉噴水公園を抜けて地下鉄の駅へと向かいました。




02/02][07/10