■ 船橋(2007年5月) |
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おなかがいっぱいになったところで、もうちょっと足を延ばしてみましょうか。市民文化ホール前の広場の片隅にあったのは、太宰治の來竹桃。太宰治が船橋市内に住んでいた際、借家の敷地内に植えた來竹桃を移植したものだとか。 |
こちらは割烹旅館 玉川。創業大正10年の純和風割烹旅館で、なんと温泉宿でもあります。もちろん泊まらなくても、お昼などのお食事利用も可能…ということで、ちょっと趣のある敷地内の駐車場はいっぱい!ちょっとしたお食事会などをされる方々なんでしょうね。 |
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こちらは建物裏側。木造の、瓦屋根のいい感じの和風建築です。今回のお散歩では、何度か太宰治の名前を聞きましたが、ここ玉川にも投宿したそうですよ。 |
実は玉川の近くにも、同様の純和風お食事処はあったのですが、同敷地はマンション工事の現場と化していました。開発の波は、当然ながらこの地にも及んでいるんですよね…と思いながら歩いていると、運河の跡のような川に出くわしました。のどかな風景でしょ?街中にも、こんな場所があるんですね。 |
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川にせり出すように建っている建物…どんどん近代化してきた今では、なかなか見られない光景。それにしてもこの川、時節柄ちょっとにおいます。このおうちにお住まいの方、ちょっと辛いんじゃ… |