■ 浅草橋(2006年10月) |
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だいぶ歩き回ったので、ちょっとお茶にしましょうか。訪れたのは「にんきや」という甘味処。そこそこの大きさの建物の間に挟まれた、ちょっと時代に取り残されたかのような建物です。 |
店内に入ると…味ありますねぇ。小さなテーブル、椅子が時代を物語ってます。当時の平均的日本人の大きさでしょうか。なんでも建物は還暦を迎えたとのこと。「味」はもうすぐ三代100年を迎えるとのこと。昔からある甘味処なんですね |
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いただいたのは「白玉みつまめ(上・600円)」や「白玉あんみつ(下・600円)」。味はというと…うまく言えないんですけど、全ての素材がいいバランスなんです。上品というほど構えるものではなく、かと言って「この白玉は!」みたいな勢いがあるわけじゃない。この控えめなところが、いいんでしょうね。 |
お茶したあとは、再びそぞろ歩き。どのお店だったかな?来年の干支・亥の小さな人形です。こんだけ並んでると…かわいいでしょ? |
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