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 ■ 両国(2006年6月)


 続いて訪れたのは、看板の文字がしぶい「喜久屋足袋本舗」。東京には3店しか残っていないという、足袋の製造販売店のひとつです。

 この日はお休みだったのですが、表には「小さな博物館」の看板が。多くの地場産業・文化が集積するこの地域を知ってもらおうと、墨田区が行っている運動なんだそうです。ここ喜久屋足袋本舗も、その運動に参加しているようです。

 お店が開いていれば、いろんな話を聞けたのでしょうけど、本日はショーウィンドウを見るだけに。店の横に、小さなディスプレイがあります。ちょっと覗いてみると…

 足袋の型や道具、様々な種類の足袋が展示されてました。そして壁一面には、有名力士の足型が!そしてなぜか、ジャイアント馬場や世界一の大男の足型まで並んでました。

 今年の梅雨は雨が多いせいか、アジサイがとってもきれいです。街路樹というか、歩道と車道の間にアジサイを植えてるなんて、季節感があっていいですね。

 ちなみにこの辺りの一般的な景色です。まっすぐ碁盤の目状に延びる道路、昔ながらの地場産業、民家が立ち並ぶ光景です。

 そんななかにも、最近はマンションが建ち始めています。とあるマンションの前に書かれていた警告。ここに自転車を置きっぱなしにすると…

 どうやらこうなっちゃうようです。気をつけましょう!…って、本当は道路や私有地に自転車置くのが良くないんですけどね。






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