■ 両国(2006年6月) |
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食事を終えて、北斎通りに出ました。最近きれいに整備された通りで、それまでは下水通りと呼ばれていたそうです。随分イメージが違いますよね。 |
街灯には、葛飾北斎の作品が貼り付けられています。これを眺めながらそぞろ歩き…なんて事する人いるのかな!? |
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北斎通りの名前の由来です。この地で葛飾北斎が産まれたそうです。かつてこの地が下総国葛飾であったことから、葛飾と名乗ったそうで、90歳のとき浅草で歿するまで90数回も転居したそうです。一ヶ所あたり、平均1年も住んでいなかったんですね。 |
集合場所のJR両国駅へは、江戸東京博物館経由で向かいました。展示施設はこの上、赤いエスカレーターで上に上がるのですが…とにかくだだっぴろい空間、といったところでしょうか。冬場、ここ寒いんですよね〜 |
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建物正面かrら見たところ。高床式の倉をイメージ…というよりも、巨大なゲタという印象。 |
江戸東京博物館の横には、国技館があります。説明するまでもなく、相撲の殿堂です。でも相撲だけでなくいろんな事が出来るようになっていて、この日は某上場会社の株主総会が行われてました。 |
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そうこうしているうちに、両国駅に到着。その昔はターミナル駅だったことを物語る立派な建物。ちょっと上野駅みたいな感じですよね。今では使われなくなって、ビアホールになっているようですが… |
駅においてあった「力相撲」の像。相撲の街らしい像です。名前は勇ましいのですが、その小ささとフォルム、表情など、どことなく可愛らしいのが印象的です。 |
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改札の中には、「三重の海」の絵が掲げられています。昭和50年11月場所優勝と書かれていますが…なぜに三重の海なんでしょうね?まぁ何にしても、電車を降りて改札に向かう途中にこんな絵が掲げられてるなんて、国技館の玄関駅って感じでいいですね。 今回のツアー集合場所は、この絵の下。改札の外にいたので、真下に行くことは出来ませんでしたが… |