トップページ街でおさんぽ>山手

 ■ 山手(2006年4月)




 続いてエリスマン邸へ。レーモンドによる設計で、大正15年に建てられた絹糸貿易商会支配人エリスマンの私邸を移築したものだそうです。
 下の写真は食堂兼居間だった場所で、奥のサンルーフなんかでのんびり過ごしたら気持ちいいのでしょうね。

 今きた道を戻って、山手234番館の隣にある「えの木てい」です。昭和2年に建てられたもので、喫茶店として営業しています。時間など気にせず、のんびりと午後のひとときを過ごしたりしたら、すっごく気持ちいいんでしょうね。

 こちらは、先ほどの山手十番館の敷地内にある山手資料館。明治42年に建てられたものを移設したものだそうです。関東大震災の被害を免れた貴重な建物、とのことです。