■ 山手(2006年4月) |
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外国人墓地を離れると、今度は洋館めぐりをしました。こちらは山手十番館。フランス料理のいただける建物です。昔からある洋館っぽいですけど、昭和42年に開館したそうですよ。 敷地の一画には、ビアガーデンがありました。この時期、営業時間は長くないようですが、昼からゆっくり過ごすビアガーデンって優雅でいいですね。中にいる人たち、幸せそうな顔してました。。。 |
こちらは山手本通り。通過する車もそれほど多くなく、石畳の歩道、緑豊かな景色がいい感じです。この道沿いには洋館がいっぱい並んでいて、洋館散策の楽しい道です。 |
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こちらは山手聖公会。昭和6年に建てられたゴシック様式の教会です。中は思ったよりもシンプルでしたが、平成16年に一度焼失したのを復旧したものだそうです。そういえばこの教会が燃えている映像、ニュースで見たような気が…もう修復されたみたいですね。 |
こちらは山手234番館。昭和2年頃にできた外国人向けの共同住宅だったんだそうです。4戸の家が、中央の玄関ポーチを挟み、左右対称・上下に配置していたそうです。 緑に囲まれた、異国情緒溢れる住宅のファサード。この建物は、これに尽きるでしょう。 |
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内部は今では改装してギャラリーとして使用されていますが、雰囲気は少しは味わえると思います… |
今でこそ共同住宅はここ1軒のみですが、その昔はこんな風に立ち並んでいたそうです。奥に先ほどの教会が見えるの、わかります?今でもこれだけ残っていたら…と思うと、ちょっと残念ですね。 |
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