■ 湯河原(2006年4月) |
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表の通りから一本はいると、昔ながらの温泉街が続いている…そんな期待を持たせるようなゲートがありました。行ってみましょう。 |
人通りの少ない細い路地。ひと昔前は、ここを温泉客がいっぱい歩いていたのでしょうか。お土産物屋さんが、そうした時代からタイムスリップしてきたかのように開いていました。 |
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こちらは、その路地。味のある温泉宿が、狭い路地を挟んで並んでいます。ちょっとした源泉、ちょっとした湯けむりが上がってました。スケールの大きな温泉街と違った、風情溢れる温泉街が、ここにはありました。 |
再び表の通りに戻って、帰りのバスを待ちます。藤木橋バス停には、その名の通り藤棚がありました。こんな待合所だったら、ちょっとくらい待ってても楽しいですよね。 |
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バスから見えた、一見すると普通の交番ですが…ちょっと雰囲気が違う!?「神奈川県小田原西警察署 湯河原温泉駐在所」とありますが…? よく見ると、「ここは、日本テレビ火曜サスペンス劇場『箱根湯河原温泉交番』が撮影された場所です」と書かれています。そう、ここはロケで使われた交番を観光と次回作用に残してあるものでした。そういえば、火スペといえば、やはり温泉ですからね〜 |
こちらもバスから見えたもの。お店の軒先にあったものですが、小屋?でもその下にレールが…。看板は見えなかったのですが、思い出しました。そいえば、小田原と熱海の間を、人力鉄道なるものが通っていたという話を。これって、豆相人車という、(馬ではなくて)人が押す鉄道の客車を復元したもののようです。こんな狭い中に入って、人に押されて乗ってたなんて、想像できないです… |
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