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 ■ 大山(2003年11月)

 お堂のある場所から階段を下りたら、休憩所が建ち並ぶ横を通り抜けて見晴台へ向かいます。平坦な道を進むと、小さな祠に出会いました。山の中でこういう場所に出会うと、ほっとするのはなぜでしょうか。人の気配を感じるから、かな?


 祠のすぐ横に小さな滝があります。二重滝という名の通り2段構成になった滝です。写真では上の段がよく見えませんが。

 滝のあたりまでは歩きやすい道だったのですが、滝を過ぎると山道といった雰囲気に変わります。場所によっては道も狭く、片方は崖。落ちていったら…と考えるとコワイ場所があります。ちゃんとした靴を履いていった方がよさそうですね。こんな道だとは思っていなかったので、なめてかかってたみたい。。。


 30分程度歩くと、急に視界が開けます。見晴台に到着です。ここからは大山の姿をくっきりと見ることができました。反対側は、はるか江ノ島や三浦半島まで見渡せましたよ!
 ベンチが並んでいて、お弁当を食べている人がいっぱい。確かにここで食べると美味しそうですよね。ちょっとしたハイキングといった感じでしょうか。お弁当どころかお菓子もほとんど持ってこなかった私。ちょっと悲しくなったりして

 見晴台まで行ったら、あとは今きた道を戻るだけ。ケーブルカー乗り場の近くに、全く動く気配のない鹿たちがいました。