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 ■ 鶴見(2003年4月)



 今回のお散歩は…いきなりお昼ごはんから。お昼をちょっと過ぎて鶴見についたので、もうお腹ぺこぺこ。お昼に選んだのは、ここ「信楽茶屋」というラーメン屋さんです。岩のり系が有名らしく、選んだのは塩ラーメンの岩のりトッピング。様々な素材を使った凝ったスープのようですが、岩のりの強烈な味の方が勝っていたかな?という感じ。でもこの岩のり、結構美味しかったです。スープのせいかな?そうすると、このスープは正解ですね。
 お店の名前は、江戸時代に東海道沿いにあったお茶屋さんをもじったそうで、そのお茶屋さんも戦前までは蕎麦を売っていたそうです。目の前の通りは、当時と同じ旧東海道だそうですよ。

 信楽茶屋のすぐ近くには鶴見神社があります。旧街道沿いにお寺や神社があるのは、どこでも共通ですよね。今となってはちょっと奥まった場所となっていますが、意外と大きな境内です。鳥居をくぐると目に入るのが、この大きな狛犬。その狛犬のみならず、その下の台(?)がかなり立派です。

 ちっちゃな柵は、あまり意味がないような気もしますが。



 街の中には、大きな川が流れています。その名も鶴見川。陽が少し傾きかけた時間には、柔らかい光が反射してちょっといい感じ。水辺でのんびりしている姿も見かけましたよ。

 鶴見駅からは、その名も「鶴見線」という電車が出ています。今でこそJRですが、元々は私鉄だったということで、雰囲気もどこか違ってます。線路の下に連なっているお店の姿は、コンクリートの微妙な曲線がちょっとノスタルジックな雰囲気を感じるかも。生麦編でも同じような風景が見れますよ。


生麦] [鶴見