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 ■ ラパス(2002年11月)

 

 ラパスに着いたのは夜の8時過ぎ。とにかくおなかが空いたので、ホテルにチェックイン後は荷物の整理もそこそこに街へ繰り出しました。ホテル自体ほぼ中心地に位置するということで適当に歩いていると、送迎の車で一緒になったシーラブという大阪のダイビングショップの方たちとばったり。一緒にご飯を食べることになりました。

 今回の目的のひとつ、本場のタコスをとうとう口にすることが出来ました。普通に美味しかったですよ。最初びっくりしたのは「$28」という表示。ひょっとしてとても高い!?とちっと焦ったのですが、「$」はペソの意味らしくてほっとしました。ちなみにドルは縦線が2本の表示です。それでもこの値段は、ちょっと高めなんでしょうね。お金を持っていそうなのか、食事をしていたら花を売りに来たり音楽をひきにきたりする人がいっぱいいました。いろいろ会話をしようとしたのですけど、何せ相手はスペイン語。全然会話が出来ずに、結局あきらめてどこかへ行ってしまいました。ほんと地元の人は英語が伝わらないんですね(私達の英語力に問題があるとも考えられますが)。

 次の日の夜も、飽きずにタコスを食べに行きました。美味しいという話のこの屋台のタコス屋。並んでいる野菜は入れ放題で、調子にのって皮で巻ききれないくらい入れたり、追加でもらったりしてしまいました。

 これがそのタコスです。1枚約1ドルです(ペソだったらもっと安いです)。炭火で焼いたお肉が香ばしくて美味しかったです。野菜も新鮮だったし!
 屋台のそばのイスに座って食べてたら、お店のお友達の子供が珍しそうに私を見てました。彼女にとっては、きっと謎の東洋人だったのでしょう。
 食べている途中もギターを持ったお兄さんが歩いていましたが、通り過ぎてしまいました。昨日のお店と違って屋台で食べている人はお金もってなさそうに見えたのでしょうか。でもこっちの方が断然美味しかったですよ。

 屋台の後は、ホテル近くのコンビニで水などを調達です。スーパーに行けばもっと安かったのかもしれないけど、夜閉まるのが意外と早いので、結局このコンビニにお世話になりました。水が600mlで8ペソでした。

 違う日に出かけたショッピングセンターで、素人らしいファッションショーをやってました。写真を撮ったらフラッシュで気づいたのか、こっちを見て嬉しそうな表情をしていました。こんなHPに掲載する使い方でゴメンねー。
 


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