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 ■ 熱海(2007年3月)


 小さなアーケードを抜けて少し歩いたところに、古い一軒のお店があります。「囲炉茶屋」というお店です。ここがホテルの人に教えてもらったお店。たたずまいからして、味ありますよね。元々旅館か何かだったのかな?

 中に入ると…こんな感じ。中央にテーブル席があって、奥…窓側はお座敷になってます。私は運よく奥のほうへ通されました。写真は丁度お客さんが途切れた瞬間のものですが、基本的には満員状態でした。人気があるお店なんですね。

 お座敷はこんな感じ。四角いテーブルは囲炉裏になっていて、夜はここで各自焼きながら食べられるようです。それもまた魅力的かな?
 窓からは、海が見えました。ここだけ見ると、どこか小さな漁村にでもきたかのような錯覚に陥ります。そんくらい、のんびりした空気が漂ってました。

 今回いただいたのは、「季節のお刺身と金目鯛の干物定食(2700円)」。値段はそこそこしますが、どうですかこの豪華さ!

 それぞれのおかずを、アップで撮ってみました。左の写真は金目鯛の干物。脂がのっててうまい!箸をいれた瞬間、じゅわっと脂が出てくるくらいのってました。お刺身は、かんぱち・桜えぎ・アジのたたき・きはだ鮪・さわら…といったところでしょうか。盛りだくさんの刺盛りです。これだけのボリュームとうまさだと、2700円も安いものです。

 ちなみにこちらは「季節のお刺身とかさごの干物定食(2600円)」。お刺身は同じものが出ていて、干物が違うだけでした。でもね、ちょっとだけいただいたんですけど、かさごの干物も美味しかったですよ〜。